
けーじぇいです。今回はブログの収益やそもそものPV数を増やすためにはどんなことができるのか、質の高いコンテンツを提供する他に出来ることを紹介していきます。
知識として非常に役に立つので是非見てください!
PV数を増やす、収益を増やすためには?????
ブログやサイトを経営している方は知っていると思いますが、PV数というのはブログを運営していく上でとても重要な数字になってきます。
けれど1度はこう考えた人もいるはず
「PV単価(1PVあたりの単価)が増えれば、そこまでPV数を増やさなくてもいいんじゃね?!」
と。
確かに、PV単価が大きくなればPV数も少なくても問題ありません。ですが、それをするのには相当なテクニックが必要になってきます。
そこで今回は、PV単価の適正レベルや、改善するためにはどうすれば良いのかを紹介していきたいと思います。
PV単価はいくらが狙い目?
さて、まずはどれくらいのPV単価であれば「よくやったなぁ」と思えるほどになるのでしょうか。
ある程度のレベルをまとめていきましょう。
PV単価で見る収益レベル
・PV単価 0.2円未満 中学生レベル
普通にブログを書いてAdSenseの広告をペタッと貼ることができればこれくらいなら簡単に稼ぐことができます。
ということは、これだけで稼げないのは中学生になるというわけです。
・PV単価 0.2~0.4円 一般常識人レベル
中学生までの義務教育を終えて、一般的な常識を身につけることができた大人であれば単価は0.2円を超えてくるでしょう。AdSense広告やアフィリエイトを始めたばかりの人はこのくらいになります。
・PV単価 0.5~0.8円 セミプロレベル
PV単価が0.5円を超えてくると、そこそこ良いレベルになってきます。
更に工夫を施すとまだまだ収益を伸ばすことができます。
・PV単価 0.9~1.4円 商売人レベル
PV単価が1円台にのってくると、かなり収益性の高いブログになっていると言えます。
ここまでになってくると、たくさんの収益ポイントを設定していたり、自分のブログと相性の良い高単価商材を開発したりしなければなりません。様々な工夫が求められるレベルとなっています。
・PV単価 1.5~1.9円 プロフェッショナルレベル
先程の商売人レベルを超えるPV単価1.5円にするのにはかなりの高難易度になってきています。
工夫や各々の努力に加え、どの層をターゲットにするか、どういった経営をするかなど、事業戦略的な要素が必要となってくるのです。
・PV単価 2円以上 レジェンドレベル
PV単価が2円以上になるともうレジェンドレベルに到達です。ちなみにレジェンドは今簡単に考えましたので、他では通用しないと思います。あしからず。
もうここまでのレベルに来てしまえば、怖いものはありません。
とまあ、いかがだったでしょうか?
レジェンドまでにはいかないけれど、商売人やプロフェッショナルレベルを目指してみたいと思いませんか?
ということでまずはPV単価1円くらいのレベルを目指していきましょう。
PV数を伸ばすのはかなり時間がかかりますしとても大変です。
ですが、PV単価を上げるのはさほど難しくはありません。
アイディアや工夫次第でサイトやブログの収益性は改善していきます。簡単に言えば「頭の使い方次第でどうとでもなる」というわけです。
次からは簡単に実践することができる「PV単価を改善するアイディア」を紹介していきたいと思います。
是非参考にしてみてくださいね!
PV単価を上げたい!アイディアまとめ
1人のユーザーに複数回CVしてもらおう
これはPV数が限られているなら、同じ人に何回もしてもらえれば良いじゃないかという発想です。
CVとはコンバージョンのことで、案件の成果が発生する地点のことを指します。
例えば、料理教室の資料請求(無料)をすると1000円報酬を得ることができるアフィリエイトの案件があったと仮定します。
この場合だと、ユーザーがCVしたときの成功報酬はもちろん1000円になります。
しかし、1人のユーザーが他の料理教室に複数CV(資料請求)したら、売上は2倍、3倍と増えていきますよね?
これが1人のユーザーに複数回CVをして貰おうということです。
1つの料理教室だけ資料請求するよりも、複数の料理教室を比較・検討する事のメリットを、納得する理由と共にアピールしていければ、さほど難しいテクニックではありません。
少なくとも上記に書いたようなものならば、3人に1回ずつ資料請求してもらうよりも、1人のユーザーが複数の料理教室の資料請求をする方がハードルは低く、可能性は高いというわけです。
とまぁ、このように1人あたりの売上を増やす方法は他にもありますので、是非調べてみてください。
そうした上でどれが自分に合っているのかを模索するのも、良いと思いますよ!
松竹梅の法則
松竹梅の法則とは上位中位下位をどれか1つ選んでください、と言われたとき思わず真ん中の竹を選んでしまうという法則です。
といってもあまりしっくりこないと思うので例を挙げてみました。
(A)8000円の豪華な贅沢品
(B)5000円のベーシックな人気商品
(C)2000円のお手軽商品。けれど品質は低め
この3つの商品を選ぶ場合、どれを貴方は選択しますか?
多くの人はBのベーシックな人気商品を選びます。
Aほどの品質はいらないし何より高い……。逆にCは安いけど最低ランクのものはなぁ……。となると中間のBになるよね!
といった具合に真ん中のベーシックタイプを選ぶのが多くなるのです。
本当ならばCの商品で事足りてしまう人でも、こういうふうにABCの3段階(つまり松竹梅)のように提案していくと、自然と2番目のB(つまりは竹)を選んでしまう、ということです。
これは心理学的にも証明されており、「松竹梅の法則」と呼ばれています。
マーケティングの世界では「もう1段階上の商品を買って欲しい」といったときによく使用されるテクニックになっています。
とても有効的な方法となっているので是非活用してみてください!
ただし、あざとく見えない程度にしておかないと「ウザいと」感じられてしまうのでそこだけは注意が必要です。
ランキング
ランキング形式で購買意欲を促進するというのは、アフィリエイトサイトではよく使われるテクニックです。
方法はとても簡単で、売りたい商品をランキング上位に組み込んでおくだけ。とても簡単ですよね?
ただこれにも注意点があります。
聞いたことのない高い商品をランキング1位に設定していると
「何じゃこりゃ?!信用ならん!!」
と買ってもらえないどころか信用をなくしてしまうのです。
こういったランキング手法を使うためには、普段からユーザーに有意義だと思われるようなブログを提供できているかどうかが鍵になってきます。
つまり、ユーザーと運営者の信頼関係の上になりたつような手法なのです。
付け焼き刃のようなものは逆に信頼関係を失ってしまうので、注意してください。
読者目線でついで買い
「ついで買い」というのは簡単に説明すると本来の商品とは違うけれど、この品物買うからこれも買っておこうかなと、本来の目的のものとついでに関連商品も一緒に購入してしまう行為のことです。
ついで買いには、飲食店をはじめとした様々な業界で取り入れられている手法です。
例えば、飲食店でご飯を食べに来た人に「セットでドリンクもいかがでしょうか?」というのもついで買いを狙う手法の1つですし、
コンビニのレジ横に置いている和菓子や小さいお菓子が置いてあるのも、ついで買いの常套手段です。
インターネットではAmazonの「これを買った人はこういったものも購入しています」などのコメント共に商品が提示されますよね?
こういうのをリコメント機能とよび、ついで買いを促しているのです。
消費者は1度購入を決断するとそれまでのきつかった財布の紐が緩くなるので、ついで買いしてもらいやすい心理状態になるのです。
この現象にも心理学的に名前が付いており、「テンション・リダクション効果」と呼ばれています。
私たちのようなブログ経営者はこの心理を使い、商品をおすすめするときにも「同時購入しておくと便利です」というふうに別の関連商品を添えておくなど、活用することができます。
これも、消費者のメリットを考えておすすめするのが大前提になってきます。
関係ないものや不必要なものを買わせるようなことは、絶対に避けてください
マネタイズの幅を広くする
売上を上げるためには、マネタイズポイント(お金が発生する地点)の数を増やして、お金が入ってくる収入源を広くしておくことが必要になってきます。
AdSense広告だけでも、アフィリエイト広告だけでもダメです。もっと簡単に言うと広告だけに頼ってしまうのはダメです。
一点に集中させてしまうと、それが崩れてしまえば収入源はなくなります。
しかし、マネタイズの幅を広げて何本も収入源を確保しておければ、どこかが崩れたとしても安定して収入を得ることができるのです。
たとえば、サロンや書籍、メールマガジン、個人通販などなど……個人経営でもやれることはたくさんあります。
何本か収入の柱を作っておくことが、安定して生活するためのコツとなってきます。
どれも簡単にできるものばかりなので、取り組んでいない人は今のうちにやってみてください!
熱心なファンを囲い込む
熱心なファンって、どこにもいますよね?
例えば、ある調査報告書によるとスマホゲームのアプリ課金するユーザーは全体の約2%、更に高額の課金をする人は僅か0.2%なのだとか。
ということはつまり、この約2%のユーザーだけで収益を支えていることになるのです。
ゲームとブログはシステム上違いますが、一部の熱心なファンがお金を使ってくれるという点においては、似ていると言えましょう。
ゲームの場合の課金が私たちの場合での広告をクリックしてくれる人に他なりません。
ということは、この熱心なユーザーを手放したくはありませんよね?
上客は囲い込んで、他のユーザーと区別することで相手を特別扱いしていきましょう。大切に接待を行うことで更に広告を開いてくれるかも知れません。
この方法では今ではLINEが便利で効果的なのではないかと思います
思い切って高単価商材を!
当たり前のように思うかも知れませんがこれが意外にも盲点なのです。
Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトでよく目にする「販売価格の3%」みたいな数円~100円単位の案件ではなく、
「無料相談に参加すると15000円」というような、高単価のアフィリエイトを選んでみましょう。
報酬金額は1000倍以上に膨れ上がりますが、難易度がそれに見合った難しいものであるか、と聞かれたらそうではないことが多いです。
効率的にお金を稼ぎたいのなら、こういった高単価商材を積極的に取り入れてみてはいかがでしょう?
新しいブログを始める
本来であれば、ブログは1本を通して行うべきなのですが……。
やはりスランプがあったり、気分があまり乗らない時があったりしますよね?
そういったときには気分転換と称して新しいブログを作ってしまうのもアリなんです。
更新頻度も少ないし、とても狭い分野のブログだとしても
結果的に新しく始めたブログに救われた、なーんて人もいるのです。
気分を変える、という目的で新しくブログを作ってしまうのも手というわけです。
それでは今回はこの辺で!
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