
けーじぇいです!携帯電話を売却するときに、ネットワーク利用制限という言葉が良くでてくるじゃないですか!私もややこしくなる時があるので、△や〇などの条件を簡単にまとめてみました。
ネットワーク利用制限とは?
携帯端末にはIMEIという固有番号が1台1台に設定されております。その番号で1台1台各キャリアが携帯電話を管理しています。
通常に使っている分には問題ないのですが、例えば支払いが滞ったりするとその携帯電話を使えなくすることがキャリアにはできまして、そうなると赤ロムと言われ2度とその携帯電話では、契約したキャリアでは使うことができなくなります。(wi-fiは使える。)
それをネットワーク利用制限かけるといいます。使えなくなっている状態をネットワーク利用制限を調べるサイトでIMEIでしらべると、×とでてきます。こうなると売却価格も下がりますし、auで下取りを出すこともできなくなるので、ネットワーク利用制限×の機種は極力買わないようにしましょう。
ネットワーク利用制限には、〇・△・×と三つの状態がある!
・〇は本体の代金を一括で払っており、問題なく使える状態。
・△は問題なく使えるが、本体代の分割金の支払いがおわっていない等の理由で△になっている。
・×は本体の分割代の支払いが滞ったため、本体がつかえない状態のこと。(赤ロム)
簡単にまとめればこんな感じなんですが、△や〇から×になることもあるんですよ…。
たとえば△から×はもとの持ち主が単純に支払いが滞ってしまったため、×に代わるときがあります。
〇から×に代わる可能性も0ではありません。
なので中古でスマホ買うときは、赤ロム永久保証しているお店で購入するのがベストですね!そうすれば万が一自分が買ったスマートフォンが赤ロムになったとしても、購入した費用を全額免除してくれますからね。ゲオやイオシスといった大手の中古スマホ販売店は、永久赤ロム保証してますので、心配なく購入できますね!
各キャリアでネットワーク利用制限の条件が色々ある。
そうなんですよ。これが少しややこしくて、3大キャリアで少しネットワーク利用制限のかけ方が微妙にちがうんですよね!なので各キャリアごとでまとめてみました。
ドコモのネットワーク利用制限
ドコモは最近単純化され、2018年の12月から他社から乗り換えても翌々日には、ネットワーク利用制限が一括払いならすぐに〇になりました!すこし前までMNPでドコモと契約した場合は、1~2カ月は一括払いでもネットワーク利用制限は△だったので、改善されましたね!なのでドコモは、
・一括払いなら、新規契約(MNP・機種変含む)で翌々日には〇になる。
・端末の分割支払い中と、端末購入サポート中は△のまま。
・ただし、分割の清算をすれば清算確認された翌々日には〇になる。端末購入サポート中でも、端末購入サポートの違約金を払えば清算確認された翌々日には〇になる。
こんな感じですね!端末購入サポートも、新規ではもうおこなっていないので、これからドコモと契約する方は、一括支払いなら〇、分割支払いなら△と覚えておいてください。
ドコモのネットワーク利用制限調べるサイトは↓です。
auのネットワーク利用制限
auは単純で一括で端末を購入していれば、ネットワーク利用制限は〇ですね。分割支払い中なら△です。分割支払いも清算すれば、翌月には△から〇になります!
auのネットワーク利用制限の調べるサイトは↓です。
ソフトバンクのネットワーク利用制限
ソフトバンクも単純で、一括で端末を購入していれば〇、分割支払い中なら△なんですが、
一つ注意点がありまして、一括で購入していてもあんしん保証パックサービスというオプションにはいっているといつまでも△のままなので、そうなると端末を売却するときに買取価格が下がるor買取してくれないので、すぐにあんしん保証サービスは解約しましょう!私の経験上、解約した翌日にはネットワーク利用制限が〇になりました。
ソフトバンクのネットワーク利用制限の調べるサイトは↓です。
今回のまとめ
簡単にまとめたので、もしまちがっていたらすみません(´;ω;`)
ネットワーク利用制限は〇の方が間違いないです!△だと買取業者によっては買取不可or減額出してくるところもあるので、是非〇にできるなら〇にしましょう!
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