
けーじぇいです。昨今日本の総理大臣がかわりましたよね。今の総理大臣は官房長官時代から「携帯料金は安くなる余地がある。」と言い続けていた方ですよね。そのおかげで端末割引の上限が決められてしまいましたが…。総理大臣になりましたらその姿勢がさらに加速し、携帯料金を下げるために各キャリアの競争をうながす&乗り換えのハードルを低くしようと言っています。で早速ソフトバンクがMNP転出料を無料にするというニュースが上がっています。それでは詳細を書いていきます。
国内4台キャリア初ソフトバンクがMNP手数料を無料に!の詳細は?
2020年10月総務省からのような発言がありました。
今後、利用者による乗換えを一層促進する観点から、「番号ポータビリティ」について、現在3,000円の手数料を「原則無料化」、また、「過度な引き止め行為の禁止」といった環境の改善を行っていきたいと思います。
また、今後、乗換えの妨げになるような事案が見つかれば、改善を図っていきたいと思います。とにかく、安く、わかりやすいサービスが提供されるように、今後とも環境の整備に取り組んでまいりたいと考えています。
2020年8月から総務省の発表で、MNP転出料がオンライン手続きなら無料、窓口or電話での対応なら1000円以下にすべきではないか?と言われておりました。(こちらからチェックしてください)
ソフトバンクの動きは早くまだ公式発表ではないですが、MNP転出料を無料にすると報道されました。オンラインなら無料なのか?それともすべて無料なのか?詳細はまだ発表されていませんが、動向は気になりますよね。追ってブログにしたいと思います。
それ以外にも携帯業界には動きが…。
それ以外にもMNPするための障害を撤去するためや、携帯料金を安くするために公平な競争を促す様々な施策がかんがえられているみたいです。簡単にまとめてみました。
・eSIMのMVNOへの開放。(現在だと限られたMVNOしかeSIMを取り扱えない)
・キャリアメールの持ち運びを可能にする。(これはそんなにいらないような気が…)
・MNP転出の際の引き止め割禁止(通称コジポ)
こんな感じですね。コジポに関しては正直残念ですよね…。MNP転出をするという意思をみせると機種変更に使えるクーポンやキャリアポイントがもらえるものでした。それがなくなってしまうのは正直残念ですよね…。これもMNP転出をしやすくするためなのですかね?2021年以降には、本格的に禁止になるみたいですね。
eSIMに関しては、物理SIMじゃなくなれば他社に乗り換えたらオンライン契約でもすぐに乗り換え先のキャリアで使えるようになる。そうすれば乗り換えの煩わしさがなくなるよー。という考えでeSIMの普及を考えているみたいですが、本当のところはどうなんでしょうかね?
今回のまとめ!
正直今回の施策が携帯料金の引き下げ&MNPが活発になるとは正直…。というのが私の感想です。日本人は端末代金の分割分の金額も携帯料金とみているところがあるので、端末が安く販売されなければ実質支払う金額は変わらない気がします。これでは一般ユーザーには割引された感覚は皆無になると私は考えます。ミドルスペック機種も各キャリアの中で最近はラインナップされてきましたが、いまだに日本の方はiphone大好きな方多いので現在のiphone12なら最低でも10万円前後はしはらわなければいけませんからね…。それの分割だったらなかなかですからね。
わたしはMNP時における端末割引上限の撤廃を切に望みます笑。
コメント
ソフトバンクさん、YahooショッピングとPaypayモールがどんどんショボくなるのもどうにかしてほしい…。
かなぶんさん。そうなんですよね…。私もyahooショッピング・paypayモール復活希望です。お気持ちわかります。
[…] 国内4大キャリア初ソフトバンクがMNP転出料を無料に!はたしてそれが携帯料金の引き下げにつながるのだろうか? けーじぇいです。昨今日本の総理大臣がかわりましたよね。今の総理 […]